経営顧問
経営顧問の導入によって、継続的な経営改善が可能になります。
経営顧問としてのご支援内容は、日々起こる問題や課題の解決、予算の管理、人事制度、資金繰りの管理など多岐に渡ります。時には経営者様の個人的な相談に乗ることもあります。経営顧問を活用する最大のメリットは継続的な改善が可能になることです。中小企業でよくあることですが、戦略や計画、予算を決める時はやる気になっていたのが、1ヶ月も経過する頃にはそんなことは忘れられており、惰性で自分たちの仕事をしてしまうことです。PDCAサイクルのPを作ったがDまで行き着かないというパターンです。DからCそしてAにいくには、定期的に外から刺激を与え続けることが必要です。これを続ければ、PDCAサイクルを回すことが習慣化されます。
また、会議の質を向上させることも経営顧問を導入するメリットです。会議が長い、数字の報告会、意見が出ないなど会議には多くの問題があるにもかかわらず、それが見逃されています。会議が機能しない原因は、議題が曖昧であること、運営側の準備不足、参加者の意識の低さです。これも社外の人間が明確な指示を与えることで全てが解決されます。
このように経営顧問は、何か大きな問題がありそれを短期間に解決するためではなく、会社の基礎体力・基礎能力を底上げするために存在します。そしてこの基礎体力・基礎能力が従業員の育成につながり、効率性、生産性が高まるのです。それが収益性につながるのは言うまでもありません。組織力を向上させたい、従業員に対し継続的に成長して欲しいとお考えの経営者様には経営顧問の導入をご検討されることをお勧めします。